認知症コミュニケーション

元氣だった両親や祖父母の記憶が徐々に薄らいでいくのを感じるのはつらいもの。
 
自分のことや自分の名前を忘れられたりするのは寂しいものですね。
 
でも知っていましたか?
認知症の方も、脳に全ての記憶があることを!

 
それをうまく脳の記憶倉庫から引っ張り出したり、
言いたいことを上手く言語化することができないだけなんです。
 
老健施設に呼んで頂き認知症の方の通訳をしたときに、
ご主人さまも忘れていたような、
60年も前の若い頃の思い出を語ってくださり、びっくりしたこともありました。
 
いつも驚かされるのは、質問すると瞬時にその頃に戻って記憶を引っ張り出し、話されるのです。
 
夫には、夫を愛する妻として
息子には、息子を心配する母として・・・
 
ご依頼者のみなさん、おっしゃいます。
「元気なころに戻ったようだ!」と。
 
身体は衰えたとしても、
精神や心、記憶はそのまんまあるのです。
今の意思や思いも、しっかり持ってらっしゃいます。
 
介護するご家族にとって、介護や看護の方法は何を選択すればよいか、とても悩むものです。
 
そんな時に、ご本人の希望や思いを聞けると、とても救われます。
 
認知症のご家族に、直接お聴きになりたいことを聴くお手伝いをします。
 
今後の相談、聴いておきたかったことや話しておきたかったこと、伝えておきたい想い・・・
 
あなたの想いを伝え、ご本人の想いもしっかり聴いてあげませんか?

 
寝たきりでも意識がない状態でも大丈夫です。
お気軽にご相談ください。
料金
  • 15分 11,000円(税込)
  • 30分 16,500円
  • 60分 33,000円